浮き納めでワラサが釣れました

早いもので、後数日で今年も終わりです。
今年は、「令和」という新しい時代が幕開けしまして、私のブログも数年振りに再開いたしました。
釣りの方は、ぼちぼちと釣果に恵まれ、仲間達とも楽しい時間が過ごせたように思います。

先程、近場で釣り納めをしてきまして、狙い通り、良型のガシが数匹釣れました。

この地域では、ガシは祝いの魚でして、正月には非常に珍重されます。
最後は、いつも私を暖かく見守ってくれる「海」へ手を合わせて帰ってきました。

で、記事は、今年の最後のカヤックフィッシング。

この日は、朝からカヤックを流すのに程よい風が吹いていました。ティップランとジギングの2本立てでいきます。
まずは、出艇箇所近くでティップランをやってみますが、アタリはなし。風向きと艇を流したい向きが反対で、非常にやりにくい状況。早めに見切りをつけ、ジギングに集中します。

風上へカヤックを漕ぎ、そこからは、流されながら、ひたすらシャクリます。まとまったベイトはいないものの、ちょこちょこと魚探に反応があります。
15分ほどで、ゴツンと良い感じのバイトがありましたが、フックアップ出来ず。更に、ジギングを続けます。

すると、再度、中層で青物っぽいアタリがありますが、これも掛けられず。そのままワンピッチで巻き上げていきます。

ジグが見えた瞬間でした。

ドスンという衝撃。

下から青物が食い上げてきました。

カヤックで近距離パワーファイトは、艇が揺られて危険ですので、瞬時にドラグを緩めて、走らせます。
気持ちよくドラグが滑って、魚が止まったところで、ややドラグを絞めて寄せに入ります。

割とスムーズに上がってきたのは、70cmに少し足りないワラサでした。

やっぱり青物とのやりとりは、気持ちよいです。

その後もジギングを続けます。

着底同時に食ったのは、マハタの40cm。

その後にジグに食ってきたのは、まさかの35cmのイナダ。

この時期にこのサイズが釣れるのは、ある意味かなり珍しいです。

その後も、かなりしつこくジグをしゃくりましたが、何も食わず。最初の1匹が本日のハイライトでした。

それでは、数年間も更新していないようなブログをちょくちょくと覗きに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。是非、良い年をお迎え下さい。そして、いつまでも楽しい釣りを。

ロッド:グラップラーBB S632/シマノ
リール:15′ ストラディック4000/シマノ
ライン:ヨツアミJIGMAN X8 1.5号+25lbナイロン

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