2020(令和2年)初釣りでワラサが釣れました

皆様、明けましておめでとうございます。
もう成人の日ですが・・・。相変わらずのスロースタートです。

早速ですが、今年の初釣りに行ってきました。
カヤックフィッシングです。

海に手をあわせ、今年の安全、豊漁などをお祈りしてから、出艇です。

年末にはワラサがなんとか釣れましたが、さて、どうなるか。

今回のタックルは、ジギングとキャスティング。
キャスティングは、ナブラ打ちというより、ベタ凪っぽい予報のため、キャスティングで広範囲を探る作戦。

まずは、地形の変化にジグを落としていきますと、着底前に違和感。

あわせを入れると、頼りない引きです。今年の初物は、クエの子でした。

まぁエソだと何だか残念ですが、小さいながらクエですので、今年の釣り運はいいんじゃないかと。

どんどん漕いで行って、20m位の浅場をやりますと、ポツポツとマハタやオオモンの小型が釣れますが、大型の気配なし。

海上で仲間と合流の後、少し離れたエリア。鳥が騒ぎ、どうもナブラっぽいような。

年々、視力が落ちてきて、なかなかナブラの判定ができないのですが、とりあえず、漕いでいきますと、大きなナブラは消失してますが、付近で単発のライズ。

やっぱ居ます。

ミノーで打っていきますが、超セレクティブ。ぜんぜん食いません。

結局、1時間ほど魚と追っかけこしたのですが、メッキ用ポッパーで何回かアタックが得られたものの、食いも浅く、フッキングできず。

ジギングに戻ります。

ジギング再開して、すぐに中層でヒット。

40cmほどのイナダ。まだこのサイズが結構居ます。

続けて、これまた50cmに足りないようなサゴシ。

次もサゴシ。

う~ん、デカイの釣れない。

風がほぼ無風になったので、キャスティングで底モノを狙ってみます。30gのジグヘッドにバルト4インチ。
キャストして、ボトムをとってからのリフト&フォール。

ジギングからこの釣りに代えると、リズムがスロー過ぎて、なかなか辛い。

我慢しながら、続けると、フォールから着底で、違和感。

水深があるので、糸ふけを取ってから、強めの合わせを入れると、重量感。ただし、引きは弱い。

ハタ系かなと思っていると、浮いてきたのは久々のマトウダイ。

更なら追加と思い、同じ釣りをするが、当たらず。風がやや強めに吹き出したので、再度ジギング。先程のマトウダイの口の中には、たっぷりの極小シラスが入っていたので、ジグも極小のTGベイト40gに。

ワンピッチでさぐっていくと、中層で、ゴツン。

またイナダかな思って、ファイトに入ると、ここで、ギューンと気持ちよくドラグが滑ります。

おーやっと、ましな魚です。

ゴリゴリと寄せたのは、ワラサ。なかなか厳しい時間が続きましたが、やっと食いました。

ジグを小型に交換したのが良かったのか。

その後は、風もなくなり、気配がなくなったので終了としました。

本年の初釣りは、クエ子から始まり、何とかワラサが食ってくれました。
今年は、まだ水温も高く、ナブラも出るので、しばらくはカヤックで頑張ってみようかと。

それでは、本年もHOOKINGならびにJUNをよろしくお願いします。

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