北海道の釣り記事、第二段。
オショロコマを釣ってから、しばらくは観光メインで動いていました。
釧路でキャンプしながら、釧路湿原を巡ったりしてましたが、釧路は本当に涼しくて避暑には最適です。
釧路の次は、知床観光。
知床では羅臼川で少しだけ竿を振りました。
道路沿いでサンダルで降りられる場所です。
オショロコマが食うかと思ったら、全くあたらないので、ベタ底までミノーを入れて、ハイパートゥイッチすると、一撃でヤマメが食ってきました。サイズはしれてますが、体高の高いグッドコンディション。
その後は、藻琴山という山へ登ったら、眼下には屈斜路湖が見えて、これまたなかなか素晴らしい山でした。
そして、そろそろ釣りも本格的にやってみようとオホーツク海に流れる湧別川という川へ入ってみました。
まずは、ニジマスを狙い本流を何ヶ所か攻めるものの、全くのノーバイト。
7月で水温も20℃近いということもあり、本流は厳しいのかも。
ということで、支流に入ってみます。
最初入ったポイントは全くのノーバイトでしたが、しばらく釣り上がって、ここで反応無かったら、やめようとと思ったポイント。
小さいながら、太目なヤマメ(北海道ではヤマベと言います)がヒット。
全般に浅い渓相だったので、ルアー竿からテンカラ竿に持ちかえて、釣り上がります。
そうすると、毛鉤を流すたびに、アタリが出ます。ヤマメの活性が異常に高く、手の平より小さいサイズまでバンバン毛鉤に食ってきます。
最初は、激しいファイトをするヤマメも居るなぁと思っていたら、よく見るとニジマスでした。
ニジマスの幼魚って、パーマークがあってヤマメと似てるんですね。
エゾイワナも混じりました。
そんなことで、三種類の渓魚を十分に釣ったので、この日は、終了。
翌日は、テンカラでは攻められなかったやや深い場所をルアーで狙ってみることに。
そうすると、いきなり40cm近い良型のニジマスが食ってきたのですが、残念ながら、ラインブレーク。北海道の魚に申し訳ない。
木の根元を打ってみると、一撃で30cmほどのイワナ。ミノーをガッツリ食ってます。
イワナは、ストラクチャーにタイトにつくので、オモシロイですね。アマゴは、意外とこういうポイントでは釣れないです。
少し移動して、次は、滝のような大場所。
ロッドをライトシーバスロッドに持ちかえて、打ってみると、更にデカいサイズが食ってきましたが、タックルの強さにまかせて強引にファイトしたら、ランディング前にバラシ。
同じポイントでなんとか35cmほどのサイズが釣れました。
ということで、次は大型ニジマスを狙って渚滑川へ入ってみるのでした。
■2023夏 北海道の釣り釣行記↓